ライブチャットの事務所を比べるとき、いちばん大事なのに、いちばん曖昧に書かれているのが還元率です。「高還元」「業界最高水準」という言葉は多いのに、数字と分母が書かれていないことがほとんど。この記事では、AiVEの条件をそのまま使って、還元率の読み方を整理します。
還元率の「分母」は2種類ある
同じ「70%」でも、何に対する70%かで手取りが変わります。
| 分母 | 意味 | 注意点 | |---|---|---| | リスナーの課金額 | ユーザーが払ったお金の何% | 配信サイトの取り分を含むので、事務所がこの数字を提示することは少ない | | サイトから事務所に支払われた報酬 | サイトが手数料を引いた後の金額の何% | 事務所が通常提示するのはこちら |
AiVEの「60〜80%」は後者、サイトから事務所に支払われた報酬に対する割合です。お金の流れは「リスナー課金 → サイトの取り分 → 事務所 → あなた(60〜80%)」の3段になります。
「引かれ物」で実質の還元率は下がる
還元率の数字が同じでも、次のものが引かれると実質は下がります。
- 振込手数料(毎回数百円でも、週払いなら年間で数万円)
- 事務手数料・登録料・システム利用料
- スタジオ利用料・機材レンタル料
- ノルマ未達のペナルティ
AiVEではこれらをいずれも引きません。還元率の数字がそのまま手取りです。ご自身で負担するのは所得税・住民税などの税金だけです。
ランク制は「上がる仕組み」か「下がる仕組み」か
多くの事務所がランク制を採用しています。見るべきは、スタートの数字と、上がる条件が開示されているかです。
AiVEはスタート60%で、配信実績に応じて最大80%まで上がります。段階と基準は面談時に書面でお渡しします。続けるほど有利になる設計で、下がる一方の仕組みではありません。
週払いか月払いか
還元率とは別に、支払サイクルも手取りの体感を変えます。月払いだと初回報酬まで1〜2ヶ月かかることがあります。AiVEは週払いで、初週の報酬から毎週お支払いします。
事務所選びで確認する4つの数字
- 還元率の分母は何か
- 引かれ物は何か(ゼロか)
- ランクのスタートと上限、上がる条件
- 支払サイクル
この4つを書面で出せる事務所かどうかが、いちばんの判断材料です。AiVEの条件は報酬と支払いのページに公開しています。



